ロシア語が楽しい
四月から、ほそぼそと学びはじめたロシア語。
時間を見つけては、キリル文字を覚え、ロシア語の本を読み
NHKのテレビのロシア語講座を見て
少しづつですが、学んでおります。
しかし、何と言ってもこの年老いた頭。
忘れやすくって困ります。
少し前に覚えた!と思った単語も
次の瞬間には、「さて、何だったっけ?」と(苦笑)
ロシア語は、単語の語尾がどんどん変化するのですが
もう、これが全然覚えられない!!
でも、
まったく謎の呪文にしか聞こえなかった音の羅列が
すこ〜しだけれど、意味を持った言葉として聞き取れるようになる。
この瞬間の驚きと喜びがたまりません(*^_^*)
最近、せっかくだから、一人でやっているだけじゃなくて
ロシア語で話がしたいな〜。
そして、自分の発音チェックをしていただきたい!!と
とても思うようになりました。
最近はいろいろとバタバタとしているのですが
でも、10分、20分と、こまぎれではありますが
ロシア語を勉強している時間は
心安らぐ時間でもあります。
そして、この状況でありながら
「ロシア語を習いに行きたい」などと野望を持っております。
「時間はなくても、作るもの」
と申します。
さて、ロシア語を習いに行く時間を作ることは
可能かしら???
本の紹介です。
チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1
- 作者: 津田大介,開沼博,速水健朗,井出明
- 出版社/メーカー: ゲンロン
- 発売日: 2014/01/23
- メディア: Kindle版
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ロシア語を学び始めてから
自分がどれほどロシアについて無知であったか
しみじみ感じています。
この本ですが
私はこれを読むまで、チェルノブイリが現在観光地となっていることも
記念公園が作られていることも、博物館があることも、
まるで知りませんでした。
それどころか、チェルノブイリが現在どうなっているのかということに
真剣に興味を持つこともありませんでした。
物忘れの激しい頭ではありますが
いつまでも、知ること、学ぶこと、好奇心を忘れずに
毎日を送りたいと思っています。