紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

お彼岸ですね

昨日がお彼岸の入り。
今日は朝からお墓参りに行ってきました。

春のお彼岸に亡くなった母は
亡くなる前、病室で
お彼岸団子と、家にきてくださるお寺様をお迎えする準備の
心配をしておりました。
「きちんと準備したからね」と伝えると
「4月になるまでには、家に帰ることができるのかしら」と
言っていました。

こんな会話をした翌日に、もう話すこともできなくなるとは。

大切な人を亡くした哀しみは
時と共に薄れるというより
だんだんと深くなってゆくように感じます。