紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

うまくいかない時もある

毎日が順調な時もあるけれど
どうにも、うまくいかない時もありますよね。

母が亡くなって、約半年。
いろいろな手続きや、生活の変化に追われて
気づいたら、半年経ってしまっていました。

先日、やっと、相続等の手続きが、ほぼ完了しました。
遺品の整理も、少しづつ、はじめています。
「遺品の整理は心が痛むから。本当に、少しづつでいいからね」
数年前に母を亡くした親友から
この言葉をもらっていてよかったです。
なかなか、進まない、遺品整理。
それでも、友の言葉を思い出しながら
時間のあるときに、すこしづつ行っています。

父との生活も、少し慣れてきました。

だからなのかもしれないですね。
少し、ぼんやりとしてしまう時間が増えています。

朝、仏壇の蝋燭に灯をともし
御線香をあげながら
蝋燭のゆれる灯りを、
気づくとぼんやりと眺めてしまっていたりします。

こんなふうに、どこか心ここにあらず、だからか
ちょっとうまくいかないこともあったりして。

希望していることも、そのための努力も
うまくいかない。
そんなこともありますよね(^_^;)

そんな時、この言葉を思い出したりします。
三輪明宏さんの言葉だったと思うのですが。
今出典を捜しても見つけられませんでした。ごめんなさい。


「人生、いくら扉をたたいても開かないことがある。
その時は、神様が自分の内容を肥やすために与えてくれた時間だと思って、
知識をそだてたりして中身を膨らませることにあててみることね」

やわらかな、秋の日となっています。
隣で猫も、かわいらしく眠っています。
ああ、本当にかわいいなあ。

猫がいてくれてよかった。

わがままで、いろいろ困ったこともする子猫ですが
ぬくもりで、仕草で、心を温めてもらっています。

猫のぬくもりを感じながら
次に前に進むために
今は自分の中身をふくらませることを
やっていけるようにしよう。

今日は、本当に、とりとめのない文章になってしまいました。