子守歌
今週のお題「私のテーマソング」
(>_<)
自分にテーマソング…。その発想自体がありませんでした!!!
どうしましょう。今回のお題もパスなのでしょうかと
思い悩みました。
でも。
自分のテーマソングはありませんが、
良く考えたら
娘と猫には、テーマソングがあります。
可愛くてたまらない対象に対しては
ついつい歌ってしまう性分の私。
娘が生まれた頃のことです。
小さなかわいらしい命を抱きしめていると
自然に歌が口から出てきて
娘のための子守歌が出来ました。
幼い娘は、毎晩毎晩
私の作った子守歌を聴きながら眠りにつきました。
というか、これ聴かないと眠らない娘でした(^^ゞ
その結果、幼稚園で、娘がいきなりその歌を歌い出しまして!!
心臓が飛び出るかと思うほど、びっくりしました。
とっさに、娘の口をふさいじゃいましたよ(ーー;)
(作曲をきちんと習ったわけではないので
かなり無茶苦茶で、人様にお聴かせするわけには…)
我が家に猫がやってきて、そろそろ半年。
とにかく、またもや、かわいくてかわいくてたまらなくて
おひざでくるりと丸くなって眠る猫に
ついつい、また猫用の子守歌?を歌ってしまっております。
猫用子守歌は、何故かちょっとアップテンポ(笑)
猫に歌をうたっていたら
今回はなんと娘がさらにメロディーをかぶせてきました。
娘は音楽教室できちんと作曲も習っているツワモノです。
猫さんには、なんと、二声部からなるテーマソングが
出来上がってしまいました。
って、そうなると、二人いないと、歌えないじゃないか〜〜。
と娘に抗議をしたところ。
曲をくだいて、一人でも歌えるようにしてくれました(*^_^*)
一人でも歌える、でも二人で歌えばなお楽しい
そんなテーマソングを猫は作ってもらえました。
猫は、聴いてないかもしれないけどね。
いつか娘に子供が生まれたら
娘は、自作の子守歌を歌うのかしら?
本の紹介です
- 作者: マーガレット・ワイズ・ブラウン,ジャン・シャロー,いしいももこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1962/01/20
- メディア: ハードカバー
- 購入: 1人 クリック: 8回
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私の母が、私を眠らせるときに
よく読んでくれた絵本です。
皆が眠る。動物たちも、人達も。
それを、神様が、見守っている。
そんな絵本でした。
小さな私は
何故かこの絵本が、とても怖かったのです。
この本の中で眠るものたちすべてが
死んでいるように思えたからです。
眠ることと死ぬことが等しく思えたのです。
それなのに、何故かどこかで安心したのです。
眠るときも死ぬときも、神様が見守っている。
そんなふうに思えたので。
大人になってみたら、怖い本ではありませんでしたよ(*^_^*)