紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

読書メーター1月分 記録

先月は漫画がほとんど。
プーシキンの「金の魚」に泣かされた。
原文、少しだけ読むと、韻を踏んでいること
選ぶ言葉がものすごく工夫されていることが
なんとな〜くわかる。
もっと、きちんと原語で読んで、味わえるように
なりたい。

ロシア。よく考えたら、ウラジオストクなら
日本からすぐなんだなあ。
でもやっぱり、サンクトペテルブルグやモスクワに行きたい。


2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:2831ページ
ナイス数:360ナイス

乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)感想
バリヤさんかわいい♡張り切ってしまっているところを見られて「私なんてミミズです。ダンゴムシです」って(#^^#)好きな人には、好かれたいものね。刺繍の時のおばば様の言葉が、ひとつひとつ胸に残る。「ちょいと大変くらいをやらんと上手くならんよ」そして、好きな人を想いながら頑張って頑張って刺繍をするバリヤさんのかわいいこと。出来上がった櫛入れを「毎日使うものだから、見るたびにようでけたと思えていいだろう」と褒めるおばば様。暖かくて、とても大切なことを教わっていると思います。
読了日:1月30日 著者:森薫
乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)感想
ペルシア!!イスラムの価値観があちこちに顔を覗かせていて楽しかったです(*^-^*)重婚もこうして丁寧に物語として紡がれると、自然なことに思えてきます。
読了日:1月30日 著者:森薫
赤髪の白雪姫 8 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 8 (花とゆめCOMICS)
読了日:1月27日 著者:あきづき空太
赤髪の白雪姫 7 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 7 (花とゆめCOMICS)感想
お父さんの立場などが今後どう絡んでくるのかが楽しみ。伏線だよね?
読了日:1月27日 著者:あきづき空太
赤髪の白雪姫 6 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 6 (花とゆめCOMICS)感想
ラジ王子。いい人だなあ。
読了日:1月27日 著者:あきづき空太
赤髪の白雪姫 5 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 5 (花とゆめCOMICS)感想
面白くなり始めました。ラジ王子やはりかわいいです。
読了日:1月27日 著者:あきづき空太
赤髪の白雪姫 4 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 4 (花とゆめCOMICS)感想
娘から借りた本。
読了日:1月27日 著者:あきづき空太
赤髪の白雪姫 3 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 3 (花とゆめCOMICS)感想
鳥がかわいいです(#^^#)
読了日:1月27日 著者:あきづき空太
金の魚―朗読CD絵本金の魚―朗読CD絵本感想
とても美しい絵本。朗読が岸田今日子さんと大変贅沢!ロシア語の朗読も迫るものがあって素晴らしい。おじいさんが金の魚を助けて、強欲なおばあさんに言われるままに金の魚にお願いをし、次々願いを叶えてもらうという物語…なのですが。 お話しの途中から、無欲で優しいおじいさんが失ったものの大きさに、どんどん哀しくなってきてしまいました。好き勝手やった強欲なおばあさんのほうが、充実した毎日だったんじゃないだろうか………。金の魚という巨大な力を偶然手にしてしまったおじいさんは、いったいどうすれば幸せになれたのだろう。
読了日:1月22日 著者:A.プーシキン,Y.ノルシュテイン,岸田今日子
赤髪の白雪姫 2 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 2 (花とゆめCOMICS)感想
娘本。実はひそかにタンバルン王国第一王子ラジが好きなんですが、もう出ないですか?
読了日:1月22日 著者:あきづき空太
赤髪の白雪姫1 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫1 (花とゆめCOMICS)感想
娘本。老眼で細かい文字が読みにくいことに気づきショック( ;∀;) 絶対漫画って、老眼は意識してない!←当然だ! 最後の短編が好き。
読了日:1月22日 著者:あきづき空太
ロシア語のしくみ《新版》 (言葉のしくみ)ロシア語のしくみ《新版》 (言葉のしくみ)感想
ロシア語学習者には「そこのところ、もうちょっと詳しく!!」と思うところも多かったのですが。ロシア語の背骨部分を教えていただけたように思います!
読了日:1月21日 著者:黒田龍之助
ちはやふる(30) (BE LOVE KC)ちはやふる(30) (BE LOVE KC)感想
周防さんって、教師体質なんだなあ…と、しみじみ思った。名人が太一を育てている!もともと頭もよければ耳もよい太一。(なんといっても名人の声が聴きとれるのだから)彼が今後急速に育つことは間違いない。覚悟を決め動き始めたクイーン、太一。嵐の予感。
読了日:1月17日 著者:末次由紀
レベレーション(啓示)(1) (モーニング KC)レベレーション(啓示)(1) (モーニング KC)感想
怖い。人にとって自分の死の直前というのは、ましてそれが処刑となれば、すさまじい恐怖なのではないだろうか。その瞬間から始まる回顧。そして読み手はこの少女が最後に処刑されることを心に留めながら読むことを、常に意識させられる。神の声を聴くという恐怖。それが肌を伝わるように感じられて恐ろしい。普通の、ただの少女である村娘が、神の声を聴き、ジャンヌダルクとなり歴史を動かしてゆく恐怖に引き寄せられる。
読了日:1月13日 著者:山岸凉子
暗殺教室 17 (ジャンプコミックス)暗殺教室 17 (ジャンプコミックス)感想
ISSは予想外!ここから始まる新しい展開に期待。
読了日:1月8日 著者:松井優征
3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)感想
朝、少しのけだるさの中で、幸せをかみしめる零くんがいとおしい。彼が自分の居場所を、ひたむきに自分の道を歩くことで作り出してきたことが、彼が投げ出さずにその道を歩き続けたからこそつかんだことが、素晴らしいと思った。ゼロからはじめた道が、大切なものでどんどんと輝いてゆく風景。それをともに味わえる幸せに感謝したい。
読了日:1月3日 著者:羽海野チカ

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