紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

読書メーター 6月分

6月は、実はドストエフスキーの「悪霊」を読み終えました。
感想を書くのを先延ばしにしてしまったので
読書メーターでの「悪霊」感想は、7月分のところに入ります。

通っているロシア語講座で「ロシアには今でも魔女がいる」と伺ってから
ちょっと魔女成分多めの6月読書でした(笑)

今日は七夕ですね。久しぶりにすごく晴れています。
夜まで晴れるといいな。

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:906ページ
ナイス数:161ナイス

サルタン王の物語サルタン王の物語感想
プーシキンの文章にビリービンの絵という、どちらも大好きな者にとってはたまらない絵本。表紙の「プーシキンの昔話」というロシア語にも、ちょっと萌える(笑)猫、文章に登場しないのに、絵における存在感が抜群なのも、楽しかったです。白鳥の恩返しと言えばそうなのだけれど、悪役である王妃の姉達と王妃の母が、グッジョブ!彼女らの発言でグビドン公の国がどんどん発展してゆくようで、「それでいいのか?」と思わずツッコミを入れたくなるのは、日本人的発想なのかしら?それでも、グビドン公の父を慕う気持ちに、グッとなる。
読了日:6月19日 著者:プーシキン
魔法使いの嫁 5 (BLADE COMICS)魔法使いの嫁 5 (BLADE COMICS)感想
愛しているから寂しいなら、寂しいほうがいいな。 幻でもいい。一瞬でも目が合った人を愛して、人生が惰性でなくなるのなら それこそ、かけがえのない贈り物をもらったのだと思う。
読了日:6月15日 著者:ヤマザキコレ
魔法使いの嫁 通常版 4 (BLADE COMICS)魔法使いの嫁 通常版 4 (BLADE COMICS)感想
綿蟲がカワイイです。毛刈りしたい(笑) 帰る場所があるのは、いいことだ。誰かがいないと寂しいと思うのも、 いいことだ。きっと。ぬくもりを分け合えるのは、いいことだ。とても。 胸にしみる。
読了日:6月15日 著者:ヤマザキコレ
魔法使いの嫁 通常版 3 (BLADE COMICS)魔法使いの嫁 通常版 3 (BLADE COMICS)感想
犬(ルツ)カワイイ(*^-^*) 何気にチセが博識なところがツボです。
読了日:6月15日 著者:ヤマザキコレ
魔法使いの嫁 2 (BLADE COMICS)魔法使いの嫁 2 (BLADE COMICS)感想
ちょっと寝込んでいた間に読みました(笑)
やっと世界観がつかめてきた感じ。
読了日:6月15日 著者:ヤマザキコレ
暗殺教室 20 (ジャンプコミックス)暗殺教室 20 (ジャンプコミックス)感想
えええええ( ;∀;)こんな先生に出会えたら、人生変わるだろう。この漫画にもっと若いころに出会いたかった!いや。でも今でもやっぱり嬉しい。教育とは心でするもの。愛でするもの。
読了日:6月4日 著者:松井優征

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