紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

書きたいことはたくさんあるのかもしれない

最近、書きたいことはたくさんあるけれど
頭がまとまらない状態です。

いろいろなことが、並列にたくさん起こっています。
友達から、もうちょっと、楽になるための努力をきちんとするように
叱られました。
頑張りますが(^_^;)
下手なんだなあ。それが。

今日は、そんな中、娘と
プレトニョフ氏のピアノリサイタルに行ってきました。
凄かったです。ずっと聴いていたかった。
またあらためて、どこかで感想など書けたらいいなと思っています。

子供が、もうすぐ高校受験で、志望校を決める話あいを
来週学校で行うことになりました。

子供が行きたい学校なら、基本どこでもいいけれど。
そうですね。
学生時代って、やっぱり、良い師に出会ってほしいと思うし
できるなら、よい友に出会ってほしいな、なんて
思ってしまいます。

元素記号が大好きで
突然、素数とか数え始めてしまったりする娘です。
この前もルートの数を延々と覚えていたなあ。
1.141だっけ?私、全然覚えてないのですけど。
ちょっと変わった子かな?と我が子ながら思います。

そして、校内合唱コンクールに異様に燃える娘です(笑)
今年も、なんとかして、指揮者の座を取るために
4月当初から、担任の先生や、ピアノを弾けそうな子に声をかけたり
して、頑張っています(←要は根回し(^_^;))
「ピアノが弾けるので、うっかりすると、伴奏をさせられるから」
と、とにかく指揮者を狙っています。

「なぜそんなに指揮者にこだわるの?」と聞くと
「自分の音楽を作りたいから」だそうです(^_^;)
「伴奏はあくまで伴奏だもの。指揮者と意見違ったら
 指揮者に随うしかないし!!」だそうで(^_^;)

自己主張、強いなあ。

でも
「指揮者をやっていると、どうやったら自分の作りたい音楽を
皆に伝えられるかを、必死になって考えるでしょ?
しかも、なかなかそれって、クラスメイトに伝わらないことも
自分でわかるの。
楽譜が読めない。やる気もない。
クラスには、そういう子も、もちろんいる。
でも、全員に、自分のやりたい音楽をどうやって伝えたらいいのか
どうしたらいいか、いっぱい考えるの。
そうすると、自分の音楽の形がとても明確になるの。
ただ、いまいち人望がないのが、自分の欠点なんだよなあ」

なんて言いながら、鏡の前でお箸を振りながら
何度も何度も指揮の練習をしている
娘の姿を見ると、ほほえましくなります。
まあ、うまくいかなくて、時々こっそり泣いているのも
知ってますケド。

そんな子供の高校受験。
頑張ってほしいなあ。

無事に、希望の学校に行けますように。