紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

1月分 読書メーターまとめ

あれ?ふと気が付けば、もう2月。
今年も12の月の1つが終わってしまいました。はやっ!
ぼやぼやしていると、あっという間に死んでしまいそうです。

1月は戦争と平和と、チョーザレしか読んでいない?いや実は、
漫画をあと数冊読んでいました。記録し忘れています。
2月のところに記録しておきます(;^_^A

戦争と平和」とても面白いです。
読書メーターで登録していると、巻を重ねるごとに、登録数が減ってゆくという(;^_^Aうん。わかる気もする。

実は、「戦争と平和」本を購入するのが大変で(笑)
本屋さんを何軒かまわっても、なかなか入手できなかったりしていました。

結局、最後に見つけた本屋に全巻そろっており、
カード払いで大人買いしました。
ここを逃したら、もう次買えないかもしれない(笑)
ネットで買うのが、もう一般的なのか
本屋さんの充実度が問題なのか
もしかして、今「戦争と平和」がブームで、すぐに売れてしまうのか←そうであって欲しいけれど、違う気がする。

とにかく、「戦争と平和」読破。ここから今年は始めたいと思っております。

1月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1535
ナイス数:98

戦争と平和〈3〉 (岩波文庫)戦争と平和〈3〉 (岩波文庫)感想
1巻であれほど可愛らしかったナターシャが、大人になり愛の試練の末の姿が痛ましい。でも、するする〜と結婚がうまく纏まったとしても、あの家庭状況でナターシャがどうなっていたかと思うと、それもまた恐ろしい…。アンドレイの先妻のことを思い出してしまうだけに。
さりげなく、ロストフ家の経済状況と、ピエールの今後を心配しつつ。
長く読み継がれる本だけあって、人物表現がうまいなあと思いながら次巻に進もうと思います。
読了日:01月25日 著者:トルストイ
チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス モーニング)チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス モーニング)感想
人物が増え、政治の絡みも面白くなってきました。
名前が憶えらない(;^_^A
電子無料はここまでなので、今後どうしようかな。
面白いので、是非読んでみたい作品です。
スマホで読むのは、ちょっと眼が限界(笑)。老眼に優しくない書き込み。でも、本当に美しいです。
読了日:01月09日 著者:惣領 冬実
チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス モーニング)チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス モーニング)感想
チェーザレ・ボルジアの物語。調べぬかれた(と思われる)背景、服装、数々の美術品。漫画表現としての可能性を存分に発揮された、実に面白い作品に出会えたと思いました。
ネットで無料で読み始まてしまったのだけれど。
紙で欲しい…欲望にかられております。
(でも、これ以上本を増やしてどうするつもりなのかと…)
読了日:01月09日 著者:惣領 冬実
戦争と平和〈2〉 (岩波文庫)戦争と平和〈2〉 (岩波文庫)感想
ピエール、アンドレイの心情の変化が興味深い。
名声を望んでいたアンドレイが戦場で負傷し、ただ青い空を見上げるのも、巨万の富を手にしたピエールが人々の思惑に振り回されてゆくのも、
人がそれぞれの立場で、それぞれに変化してゆく様が、丁寧に描かれていて、さすが名作と、唸らされます。
読了日:01月09日 著者:トルストイ

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