才能とは、自分自身を、自分の力を信じること
相変わらず、語学をボチボチやっています。
今年はロシア語にプラスして、英語も少しずつ。
不思議なのですが、落ち込む事、嫌な事があると、語学を学びたくなります。
気分転換に丁度良いのかもしれません。
でも、単語や文法をあまりにも忘れてしまって、先に進めなくて、また、落ち込むのです。
そんな時に、「ラジオ英会話」のテキスト5月号で、こんな言葉に出会いました。
「才能とは、自分自身を、自分の力を信じることだ」
少し長いですが引用を。
「一体どのくらい勉強をすればいいのか。どうすれば目標を達成できるのか。それは、『自分を信じることができるまでやり続ける』こと。『自分が納得できるまでやり続ける』こと。
そして『信念を持ち、日々確実にそれを淡々と繰り返す』こと。その先にかならず答えが見つかると、僕自身も信じて勉強を続けた日々があります。たった一度の人生を変えるのに必要な2つのこと。それは「始める決意」と「続ける覚悟」です。
今日始めれば明日が少なくとも1㎜は変わります。1日にたった1㎜だけでもいいので、明日からではなく「今日」から始めること。その小さな積み重ねが、僕たちの人生を、僕たちの未来を少しずつ変えていくのです」
もちろん、人生は、突然の出来事、自分ではどうにもならない外部からの圧力、で、変えられてしまう事があります。
どんなに努力していても、努力の結果として何かを掴んでいたとしても、
ぽきっと折られてしまう事もある。
治らない病気になる事もある。老いて頭が働かなくなる事もある。
今のコロナだって、そうです。
突然生活を変えられる事もある。
それでも、なお。
勉強に限らず
例えば家の掃除←苦手なの(笑)
自分に染み付いた、自分にとって嫌な習慣。
これらを「より良いもの」「自分にとって価値あるもの」に変えてゆきたいと思ったら
「始める決意」「続ける覚悟」が大切なんですよね。
昨日と1㎜でも違う明日の自分を目指してゆきたい。
努力すると、疲れて寝込む。
そんな身体になってしまっているのだけれど。
それでも。足掻いてみたりする。
程々に。でも、諦めずに。
3歩あるいて、2歩さがる。なら上等。
3歩あるいて、2歩さがって、2日休むが現状だけど!(休んでる間に後退してないことを願いつつ)
休憩しつつも、続けてゆけば
7日で、1ミリでも
僅かでも変わってゆきたい。
歩みはとっても、遅いけど、
おばさんにだって、向上心はあるのだ。