紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

豊穣

最近、自分の心の内を話そうとすればするほどに、
自分の言葉の未熟さに、歯痒くなる。

心の豊穣な方と出会うたびに
自分自身の、狭さと小ささに、ガッカリする。

それでも、もうこの歳ではあるけれど、
心を耕してゆきたい。

心を耕してゆければ、言葉も少しは豊かになれるのではないだろうか。

言葉だけが、枝葉末節だけが煌びやか、
というのは、できれば避けてゆきたいし。。

どうしたら、豊穣になれるのか、と考える。
やはり、芯のある人は、豊かだと思えてくる。



七夕の夜に。