7月分読書メーター
先月は雨も多く、それなりに本を読んでいたつもりだったので、
登録が1冊だったことに、少し驚きました。
そうか。銀河英雄伝説をパラパラ読み直したり、
何冊もの本を並行に読んでいたので、
「読み終えた」ものが少なかったようです。
今更ながら、「銀河英雄伝説」胸に刺さる言葉が多いです…。
それにしても、あちこちに手を出す癖を、もう少しなんとかしたいものです。
covid-19の感染者数が増えてきましたね。
個人的には、積極的にPCR検査して隔離、が出来るようになればいいのにと思っています。
友人は、2週間もの身体の強烈なだるさと咳が続き、でも、検査は受けられず(熱はないから)もしかして??と思いながらも、ずっと電車に乗って会社に行っています。本人も辛いし、周りの人も心配しています。体調悪いのだから、せめて会社を休めるようにして欲しいのに、人が足りないからと、無理して働いています。周りの人達も、もしかして??感染嫌だなと思いながら働くのはストレスだと思います。
先日行った美容院では、美容師さんが、ずっと咳込んでいました。
今、自分の住む名古屋には、そんな人達が急激に増えているように思えます。
(確認されている感染者も、急激に増えています)
そして、私も、ぼちぼちと咳込むようになっています。
だから、さすがに、今は自分も移動をものすごく制限しています。
他県にコンサートにも行きたいのですが、今は、絶対に自分が動いたらダメだろうと
思ってしまいます。
検査して陰性なら安心できますし。
陽性なら、他の人にうつさないようにしたい。
ずっと、自分が陽性かもしれないと思いながら行動しようとしても
スーパーマーケットには行くしかないし、いろいろ矛盾が生じてしまいます。
咳込むようになる前には、映画やコンサートにも行っていたのですが
ソーシャルディスタンス、本当に徹底していると感じました。
近所のスーパーマーケットに食料を買いに行くときのほうが、ずっと人口密度は
高いですし、様々なたくさんの人と接します。
コンサートや映画との違いといえば、スーパーマーケットには、遠方から来る人はほとんどいない、
ということくらいでしょうか。
今の社会に、いろいろ矛盾を感じてしまっています。
皆がなんとなく不安。という状況は、精神的にあまり良いものとは思えないのです。
せめて、もう少し気楽に検査が出来たならいいのにと
各国の状況や話を聞きながら思うのです。
そして、政治とは何なのか、民主主義とは何なのか、改めて考えさせられます。
2020年7月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:328ページ ナイス数:36ナイス https://bookmeter.com/users/284121/summary/monthly ■真実なる女性 クララ・シューマン クララとシューマンの結婚がクララの父によって反対されていたこと、シューマンの病についてなどは、知識として知ってはいたが、これらが、彼らの遺した手記や手紙により肉付けされ描かれることで、実感を持って感じられる。シューマンの繊細で素朴な人となり、クララの誠実さ強さ、そして、ブラームスの優しさと気難しさ。生き生きと彼らの息吹が感じられる。彼らの曲が、どんな時に書かれたものであるかを、あらためて感じることができた。 読了日:07月10日 著者:原田 光子 https://bookmeter.com/books/14042362 ▼読書メーター https://bookmeter.com/