8月分読書メーター
9月の最終日になってのアップ、遅すぎて大変申し訳ありません。
9月は、我が家で一緒に暮らしている猫の病気に
わたわたと、心がかき回される日々でした。
飼い猫が突然具合が悪くなり
夜間救急病院、犬猫病院などに大変お世話になりました。
そして、多くの方に助けていただきました。
まだまだ、ちょっと先が見えない状況ではありますが
少しでも、この猫さんに快適に時を過ごしてもらうことを考えています。
自分にとって、飼い猫が我が子と同じように
あまりにも大切な存在であることに気が付かされた日々です。
自分はと言いますと、
9月になって、やっと、
五十肩の治療に真面目に取り組みはじめました。
少し前からおかしくて、整骨院に行ったりもしていたのですが
やはり、どうしても、手が上がらない。
背中に手をもってゆけない。
しかも、どんどん悪化するので、洗濯ものを干すのも
自分の着替えも、どんどん不自由になってゆく。
このままでは、本当に腕が動かせなくなるぞと。
リハビリにも通うようになりました。
年だから仕方ない部分もあるのですが
何とかできるものは、何とかしてゆきたいです。
8月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:875
ナイス数:30
ランウェイで笑って(17) (講談社コミックス)
読了日:08月29日 著者:猪ノ谷 言葉
ランウェイで笑って(16) (講談社コミックス)
読了日:08月29日 著者:猪ノ谷 言葉
夏の夜の夢・あらし (新潮文庫)の感想
あらしを読むのが主目的だったのですが、夏の夜の夢にすっかり夢中になってしまいました。 これはいつか舞台で見られるなら見てみたいです。 舞台が目に浮かぶのが面白いです。 そして、恋心のせつなさ、歓びなどが、ぎゅっと凝縮されて美しい言葉となっている。シェークスピアの言葉の美しさを堪能しました。いいなあ。シャークスピア。ゆっくり読んでゆけたら嬉しいです。
読了日:08月29日 著者:シェイクスピア
「オバサン」はなぜ嫌われるか (集英社新書)の感想
自分も十分にオバサンと呼ばれる年になり、ババアなどと言われるようになり、改めて「オバサン」が世間からどう見られているのか。何故なのか、その結果何が起こっているのかを知りたくて読みました。男女差別を空気を吸うように当然のことのようにしていないか?そう考えさせられました。ALSで人口呼吸器をつけての延命を選択するのは、圧倒的に男性が多いという事実にショックを受けた。女性は「お世話する性」とみなされており、妻が夫を介護するのは当然であるが、夫が妻を介護するのは「美談」になると。今でもこれからもそうなのだろうか。
読了日:08月03日 著者:田中ひかる
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