紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

11月読書メーター

11月はたくさん本が読めるかな?なんて言っていたのですが

結局はそれほど読めず。

 

11月は目の調子が悪くなってしまいました。

光がちらちらと見えるようになり

スマホやパソコンの画面を長い時間見ていたり

目が疲れてくると

まぶたが痙攣するようになってしまったのです。

 

眼科では、加齢による眼球の変形で、網膜が引っ張られている状態と言われました。

ここまでは、普通の状態だそうです。

しかし、網膜が引っ張られて、剥離してしまうと「網膜剥離」になるそうです。

網膜剥離は放置してしまうと失明してしまうらしいので

気を付けなくてはと思いました。

 

眼科で定期的に検査を受けることとなりました。

 

それとは別に、目をあまり過酷に使用してはいけないなあと

反省しました。

 

暗い所で何時間もスマホの画面を見ていたり、

細かい手芸をしたり、、、していましたものね……。

 

今年は耳が悪くなったり(結局聴力が落ちたので、人と話ていると、聞き返してしまうことが増えてしまいました)、目がやばくなったりと

老化を実感する日々です。

 

白髪にしたのが、いけなかったのかなあ?

身体が自分は年をとったと自覚した??まさかね???(笑)

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1318
ナイス数:45

この子を残して (平和文庫)この子を残して (平和文庫)感想
読んだのはこちらの本でした。先ほどはうまく探せなかった…。この表紙絵、カザルスの「鳥の歌」に感動した画家が、原爆の犠牲者たちが取りとなって甦るイメージから描かれたのだそうだ。表紙は「沈黙する鳥たち」裏表紙は「羽ばたく鳥たち」
読了日:11月28日 著者:永井 隆
この子を残してこの子を残して感想
和文庫の本を、図書館で借りて読みました。 「長崎の鐘」の著者の、我が子を残して自分が死んでゆかねばならない、という心境の中で綴られたもの。キリスト教徒としての信仰心を強く感じると共に、このころはまだ、科学が希望にあふれるものであったことを感じる。今科学をこれほど人の幸せとして捉えることのできる人は、どれほえどいるのだろうか。子供たちへの深い愛を、染み入るように感じた。
読了日:11月28日 著者:永井隆
R帝国 (中公文庫)R帝国 (中公文庫)感想
現代日本の風刺小説、なのかな?これを当時は新聞に連載できたのか、と感心する。今なら可能なのだろうか? 主人公たちは政治家に敗北したのではない。「人々」に敗北したのだ。というなんとも実感のある言葉。そして同時に絶望的な言葉。加賀の言葉に、私はとても説得力を感じる。政治家が国民のことを考えているのではなく、国を売って自分が儲けることを考えているというのは、実に「現実的」だと思える。 人が望むのは「真実」などではない。「半径5メートルの幸せ」とのことだが、私は「人は幸せと思えるファンタジー」を望むのだと思える。
読了日:11月03日 著者:中村 文則
将棋の渡辺くん(5) (週刊少年マガジンコミックス)将棋の渡辺くん(5) (週刊少年マガジンコミックス)感想
最近、本の登録の時に、キンドルとの区別がつきにくくなって、記録しにくくなった…と思う。 それはおいといて、 将棋のことはよく知らないのですが、楽しく読んでいます。 鶏肉と鶏(ひよこ)のエピソードにびっくり。着物のことも、面白かったです。
読了日:11月03日 著者:伊奈めぐみ
世界まちかど地政学 90カ国弾丸旅行記世界まちかど地政学 90カ国弾丸旅行記感想
知らない土地、知らない歴史。自分は本当に知らないことがたくさんある。カリーニングラードのことも、まったく知らなかった。 この本のおかげで、今問題となっているアゼルバイジャンアルメニアについても、少しわかるようになってきた。 知ることも大切さを感じた。 いろいろ出かけてみたくなる。
読了日:11月03日 著者:藻谷 浩介

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