紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

2021年 2月読書メーター

タイトルに、いい加減、年も入れることにしました。

何年のまとめか、わからなくなっています。

 

漫画ばかりですね。

そのくせ、夜眠る前に、少しでも読書できる時間が作れた日は、

やはり嬉しいものです。

 

「失われた時をもとめて」を、ゆっくりゆっくりと読んでいます。

 

 

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1271
ナイス数:72

よつばと!(15) (電撃コミックス)よつばと!(15) (電撃コミックス)感想
お久しぶりですの、よつばと!ついに今度は小学生ですね。 ランドセルをしょった姿に、私も目がしらが熱くなりました。いしひろい、子供の頃夢中になってやったことを思い出しました。そして、子供と一緒にやったことも。 毎日の中の幸せをもらえる物語。
読了日:02月28日 著者:あずま きよひこ
大奥【通常版】 19 (ヤングアニマルコミックス)大奥【通常版】 19 (ヤングアニマルコミックス)感想
さわやかな読後感。どうやって着地させてゆくのかと思っていたら、こうなるんですね!納得の着地でした。和宮様の変化に、家茂、この物語を彩ってきたさまざまな人々の姿を思い出しました。 素晴らしい物語を読んだ爽快感。
読了日:02月28日 著者:よしながふみ
特装版「親なるもの 断崖」(2) (フラワーコミックス)特装版「親なるもの 断崖」(2) (フラワーコミックス)感想
戦争へと向かう昭和の時代。庶民はますます貧しく踏みにじられてゆき、一部の資本家は戦争により富を蓄え肥え太ってゆく。その社会はおかしいと声をあげる人は、捕まり拷問される。踏みにじられ、落とされてなお、生きようとする人の姿、恨みの声を聞く。これはけして、単なる過去の話ではない。
読了日:02月17日 著者:曽根富美子
特装版「親なるもの 断崖」(1) (フラワーコミックス)特装版「親なるもの 断崖」(1) (フラワーコミックス)感想
遊郭に売られた女(といっても、まだ子供)の心の叫びを聞くかのような作品。男たちに物以下の扱いをされ、それでも生きてゆこうとする姿に、胸を突かれる。
読了日:02月17日 著者:曽根富美子
革命前夜 (文春文庫)革命前夜 (文春文庫)感想
ベルリンの壁崩壊前夜を、東ドイツからの視点で描かれています。東ドイツの当時の閉塞感が、今の社会とどこか似ているように思えました。
読了日:02月17日 著者:須賀 しのぶ

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