2022年 2月読書メーター
先日、読書メーターに本を登録し始めてから、1000冊めになりました。
来月には、1000冊目の本の感想をこちらに移動します。
1000冊読むのに10年ほどかかりました。
漫画も多いので、あまりたくさん読めていないですね。
特にここ数年は、読む量がずいぶん減ってしまいました。
でも、しばしば良い本に巡り合えていることに、感謝です。
最近、死ぬまでに読みたい本のリストを作りました。
でも、きっとそれ以上に、いろいろ誘惑されて読むので、
なるべく急いで読まないと、読み切れないかなと
そんなことを考えています。
2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:352
ナイス数:71
チェーザレ(13) 破壊の創造者 (モーニングコミックス)の感想
完結と聞いていたので心の準備はできていましたが、 やはり終わってしまうのは、寂しいかぎりです。叶うなら、もっと先まで読みたかったです。 書き込まれた精緻な絵と、生き生きとしたキャラクターによって、この時代の空気感を一緒に味わえる漫画でした。 この作品に興味を持った時に「この本は紙媒体で持っておくとよい」と、読書メーターでアドバイスをいただけたこと、今でも心から感謝しております。 作者及びスタッフの皆様にも、たくさんの感謝を伝えたいです。 個人的にはジョヴァンニ様の優しさに魅かれました。
読了日:02月14日 著者:惣領冬実
ちはやふる(48) (BE・LOVEコミックス)の感想
なんと次で完結とのこと。周防さんが、かるたに本気であること、本気になることを自覚しているのが、とても嬉しかった。眼が見えにくいことはで自分自身に制限をかけていたのではないかと思われるからこそ。
読了日:02月14日 著者:末次由紀
〈降誕祭の星〉作戦 ジヴァゴ周遊の旅の感想
ロシア語の翻訳をされてきた著者による、「ドクトル・ジヴァゴ」訳にあたって、ドクトル・ジヴァゴの朗読テープを読まれたアナスタシアさんの物語。とても美しい言葉で描かれており、豊かな読書時間を楽しむことができました。 「さあ、今日も生きよう、こんなにひとりぼっちであっても、生きること、生きて生きて、最後まで生ききること、と朝のアナスタシアは、つぶやき、そして朝の悲しみをそっと余白におき、孤独な一日を始めること、それにもたくさんの細々とした雑事があること、それらをぞんざいにせずに、きちんと動きながらも心の幸いをすこしでも夢見ること、アナスタシアは朝の支度にとりかかりました」 このような文章で、日常の愛と孤独と夢のある風景が綴られています。
読了日:02月06日 著者:工藤 正廣
チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1の感想
登録忘れていたようです。チェルノブイリのダークツーリズム、このような旅があったことに驚いたのだけれど、非常に興味深かった。
読了日:02月01日 著者:東 浩紀,津田 大介,開沼 博,速水 健朗,井出 明,新津保 建秀,上田 洋子,越野 剛,服部 倫卓,小嶋 裕一,徳岡 正肇,河尾 基
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