紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

今週はランランです(*^_^*)

今週はランランのリサイタルに行きます。
もう今からわくわくわくわく=^_^=

音楽はやっぱり生で聴くのが一番好きです。
「CD聴くから、生演奏は聴かなくてもいいです」という方が
たま〜にみえますが、もったいないな、と思ってしまいます。

CDは、音がカットされているのが、やっぱりとても気になります。
スカスカ〜〜な感じがして。
音響学の先生がおっしゃるには、人の可聴域を超えた音をカットして
情報量を少なくしているんだとか。
でも可聴域って、個人差がありますし。0㏈以下をカットといっても
その0㏈って「平均的にこの辺から音が聞こえるよね?」くらいの値
でしたよね?
人間の脳は、認識していない情報だって、かなり深いところまで
情報処理はしているんですから(-_-;)
レコードからCDになった時には、なかなか慣れなくて困りました。
最近はさすがに慣れてきましたが。

で、やっぱり、音楽は生が一番。

音楽は演奏しても楽しいけれど、やっぱり聴いてくれる人がいて
はじめて完成するんだと思うんです。

若いころ、まだ人前でピアノを弾く機会もあった頃、
ピアノが歌ってくれて、自分の心が音に乗って
会場全部に広がってゆくような感覚になることがありました。

そういう時は、会場にいる人の反応までわかるような気がしました。
なんともいえない空気に満たされて、緊張感があって。
あの感じは、聴いてもらっている空間でしか有り得ない。

今はもう、人前で演奏なんてできないけれど(^_^;)

だけど、リサイタルで素敵な演奏を聴くと、
会場全体の空気がぐぐっと変わる瞬間があって。

変な表現だけれど、音楽でつながるみたいな感覚を覚えることがあります。

で、今週はランラン。
CDでしか聴いたことがないけれど、
果たして生演奏はどうなのでしょう?

ものすごく楽しみです。

当日PTAの会議があるので、開演に間に合うのか不安ですが…。
なんとか無事に会場で聴けますように。

最近本の感想以上に音楽関係が多いですね(^_^;)
ランランの感想の後は、ちょっと本のことも書かないと。