11月分読書メーターまとめ
あやうく、先月の読書メーターのまとめを書かずに
年越ししてしまうところでした(;^_^A
11月は、ゲーテのファウストが印象的でした。
って、ほとんどそれしか読んでいません(笑)
2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:680ページ
ナイス数:103ナイス
ファウスト〈2〉 (新潮文庫)の感想
メフィストフェーレスとは、「欲望を叶える力を持つもの」であり 人間であるファウストこそが、常に餓え、足ることを知らず、満ちたりようと、どこまでも転がり続けるものに思えた。混沌とした神々たちの世界でも 欲望と、かぎりない不満は、どこへ進むかわからない、人の生きざまそのもののようで、この長さがこそが、第二部の題名「悲劇」そのものかと思えてきた。 ファウストの悲劇とは、グレートヒェンとの恋でなく、メフィストによって、次々と(不正な方法でさえも)欲望が叶えられてしまう「悲劇」なのではないかと思えた(続)
読了日:11月26日 著者:ゲーテ
タヌキとキツネ (リラクトコミックス)の感想
何かとこの本を開いては、癒されております。とにかく、かわいい。ちょっと黒いのと、信頼と愛情がいい感じにミックスされている( *´艸`)
読了日:11月21日 著者:アタモト
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