紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

読書メーター記録 1月第二週分

新年早々体調を崩し、ごろごろしながら本を読んでいたので、かなり冊数が多くなってしまいました。「ハンガーゲーム」よかったです!

2014年1月6日 - 2014年1月12日の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3097ページ

あいあい
常に前を向き、先へと進もうとする関寛斎の生き方にあこがれを、彼を支え続け、いつでも物事の良い面を見ようとする妻あいの心映えに感動を覚えながら読みました。☆☆
読了日:01月12日 著者:高田 郁

アオハライド 9 (マーガレットコミックス)アオハライド 9 (マーガレットコミックス)
「恋は早いもの勝ちじゃない、相性だけでもない。タイミング」と言い切った友人がいましたが…。ほんとにそうなのかも、と思う展開でした。言葉にならない複雑な気持ちを言葉にしないで絵と仕草と空気感で伝えるこの漫画。アニメ化とのことで、楽しみでもあり、不安でもあり。☆☆☆
読了日:01月11日 著者:咲坂 伊緒

探偵ガリレオ探偵ガリレオ
ガリレオシリーズはきちんと読んだことがなかったのですが気になっていました。トリックが科学的なので、理科系ちんぷんかんぷんで、実はちょっとわかんなかったです(;_;湯川先生のキャラが楽しいです。いつも、あくまでもインスタントコーヒーを飲んでいるのが、ちょっと可笑しかったです。楽しかったので、続きも読んでみたくなりました。☆☆
読了日:01月10日 著者:東野 圭吾

銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)
借り物。読んで気づいたのですが、8読んでない(>_<)そのため、いまいち意味不明部分が多くありましたが、八軒くんがますますたくましくなってゆくのが好印象(*^_^*)タマコがいいキャラで大好きです。☆☆☆
読了日:01月10日 著者:荒川 弘

ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)
戦いに正解などない。命を次々に奪う凄惨な戦い、愛するものを失う哀しみ、良心や愛情も、戦いに利用しようとする冷酷さ、それらを経て心を病み壊れてゆく主人公たち。数々の思惑に、ひたすら翻弄される主人公の苦悩が痛い一冊。痛快な娯楽小説ではなく、戦いの犠牲をきちんと描き出した作品だと思う。現在も戦いを続けている国だからこそ、兵士たちの心の深い闇を描き出すこの作品は、リアルで静かに胸に響く。☆☆☆
読了日:01月10日 著者:スーザン・コリンズ

ハンガー・ゲーム3 上 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム3 上 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)
戦いにおける情報戦であったり、地下避難場所であったり、どこか肌に刺すようなリアル感がある。日本では、革命の主役に必要なのはたぶん「信念」なのだけれど、この小説で重要視されているのは、「自由を求める心」と「愛する人を守ろうとする気持ち」のように思える。「自由」と「愛」を求める信念希薄な主人公が、戦いのシンボルにされてゆく。それこそ、ひとつのリアルな戦争の形のように思える。☆☆☆
読了日:01月09日 著者:スーザン・コリンズ

とめはねっ!鈴里高校書道部 12 (ヤングサンデーコミックス)とめはねっ!鈴里高校書道部 12 (ヤングサンデーコミックス)
雑誌で読んでいても単行本が欲しくなる貴重な漫画のひとつです。日本酒のラベルの話もおもしろかったし、また海水浴での水着の個性が光っておりました。☆☆☆
読了日:01月08日 著者:河合 克敏

となりの関くん 5 DVD付き限定版 (フラッパー)となりの関くん 5 DVD付き限定版 (フラッパー)
まさかの授業参観に関母登場、そして修学旅行。このネタでどこまでゆけるのかと思っていましたが、まだまだ大爆笑の5巻でした。修学旅行で横井さんのカメラにおさまる関くんの顔が絶妙!!☆☆☆
読了日:01月08日 著者:森繁拓真

ハンガー・ゲーム2 下 燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム2 下 燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)
あくまでも、「少女」である主人公をめぐり、周りの人々は革命へと突き進んでゆく。普通ならこの主人公をもっと指導者らしく描くだろうけれど、あくまでも平凡で恋に揺れる少女が革命のシンボルとして巻き込まれてゆくという姿勢が、ある意味面白い。彼女は変化するのか、ピータは生き残れるのか。政府は瓦解するのか。そして3巻へ進みます。☆☆☆☆
読了日:01月08日 著者:スーザン・コリンズ

ハンガー・ゲーム2 上 燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム2 上 燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)
一気読み中です。カットニスの気持ちがふらふらするのにとちょっとイラつきましたが^^;反乱の予兆に不安が駆りたてられます。一夜にして、自分の住んでいる所の治世が変わってしまう恐怖感は、相当なもの。闇市が焼かれ、狩場を失い、違反者への取り締まりが苛烈を極める世界。飢えと恐怖の治世は、決して長く続かないだろうと予感されます。そして下巻へ。☆☆☆☆
読了日:01月08日 著者:スーザン・コリンズ

ハンガー・ゲーム(下) (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム(下) (文庫ダ・ヴィンチ)
面白かった!!!主人公であるカットニスの心意気に感動を覚えました。ピータとは今後どうしてゆくつもりなのだろう??統制への反発、自由への憧れ、格差への疑問など、社会問題も取り入れつつ、今後の展開に期待大です。☆☆☆☆
読了日:01月08日 著者:スーザン・コリンズ

ハンガー・ゲーム(上) (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム(上) (文庫ダ・ヴィンチ)
ダ・ヴィンチの付録につられて読みました^^;でもすっごく面白いです。主人公の心理描写が細やかで、ゲームに駆り出される不安、家族への想い、仲の良い幼馴染への心情などとても共感できます。下巻へ!☆☆☆☆
読了日:01月08日 著者:スーザン・コリンズ

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