紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

2月分 読書メーターまとめ

インフルエンザで、しばらく寝て過ごしていました。
その間にこっそり本を読めたりしました。

病み上がりの重くて、まだどこか熱っぽい身体で
本を読んだのが久しぶりで
少し懐かしい気がしました。
(子供のころは、よく病み上がりで本を読んでは
 母に叱られていましたから)

2月は小川一水が2冊。
このシリーズは、もうすぐ完結ですが
完結が楽しみなような、寂しいような。

2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:781ページ
ナイス数:302ナイス

天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと(ハヤカワ文庫JA)天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと(ハヤカワ文庫JA)感想
ついにここまで来た〜と思ったら、最後にまた増えたよ(笑)このシリーズを読んでいると、なんでも乗り越えられると思えてくる不思議。たとえ自分が倒れても、次に進む力が確かにあるんだという。
読了日:2月19日 著者:小川一水
天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫)天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫)感想
ついに役者がそろってきた?のかな。でもまだまだ、どんどん新しいものも出てきそうな予感も。カドムとイサリが愛おしくてたまらないです(#^^#) 子供に「この本、何が面白いの?」と聞かれたので「歴史と常識が覆される瞬間を体験できるようで楽しいのだよ」と伝えてみた。命の重さも、宿命の重さも、罪の深さも感じながらも、今自分がもっている常識とか、いろんな枠組みを外れた思考ができるのが、楽しいのかも。
読了日:2月10日 著者:小川一水

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