紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

本ブログ用感想

ピアノの調べが聴こえる。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/04/12メディア: ハードカバー クリック: 3,074回この商品を含むブログ (334件) を見る村上作品を読むのは久しぶりです。これは、もっと早く読めばよかった。 …

きいろいゾウ、ブログ用感想

きいろいゾウ (小学館文庫)映画化のため、書店にて文庫山積みを見かけて購入。かつて読んでいるのですが、意外と内容は忘れていた部分が多かったです(汗) この作品は、どこか幼い子供のようなツマの語りをどう感じるかで、好き嫌いがわかれてしまうかな、…

先週一番印象に残った本

最近、物忘れと頭痛に悩まされております。娘と歌舞伎にいったことがなかなか思い出せずびっくり。認知症かしら。若いころは年をとるのが怖くなかったけれど、微妙な年齢になってはじめて、老いへの怖さを感じるようになりました。それはさておき。星やどり…

華竜の宮、ブログ用感想

華竜の宮 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)こちらは、個人ブログなので、もう少し自由に感想を書いてみようかと思い、再び登場(笑) 読み終わって時間がたっても忘れられず、時々イメージがよみがえる程に、気に入りました。以下ネタバレありなので、…