紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

11月読書メーター

今月面白かったのは、なんといっても「戦争と平和
人間描写も、情景描写も、説得力があり、とても美しいです。
読んでじっくり味わえることは、幸せだと思います。

なかなか本屋さんで続きが見つからなかったのですが、先日全巻そろっている本屋さんに出会い、残りを大人買いしてきてしまいました( ̄▽ ̄;)
今2巻です。

12月はばたばたですが、お正月はゆっくり本を読みたいな!


11月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:3049
ナイス数:233

百姓貴族(5) (ウィングス・コミックス・デラックス)百姓貴族(5) (ウィングス・コミックス・デラックス)感想
アルファルファジュース。見たことないですが、あったのですね(;^_^A
この漫画を読んでいると、「命」をまっとうな大きさで見られる気がします。命の大切さとかそういうのを、過剰でも不足でなく。
読了日:11月30日 著者:荒川 弘
コウノドリ(3) (モーニング KC)コウノドリ(3) (モーニング KC)感想
つい、読んでしまった(笑)我が子の出産時に、産科医に対して嫌〜〜な記憶があるせいか(;^_^Aどうにも、読んでいると、嫌〜な気持ちになります…。その後の流産の時にも、その後の話合いでも、産科医に対して嫌〜な気持ちになったのまで思い出してしまった……。個人的感想なので……。
読了日:11月24日 著者:鈴ノ木 ユウ
コウノドリ(2) (モーニング KC)コウノドリ(2) (モーニング KC)感想
無料で読みました。
どうして、ピアニストやってるんだろう?と変なところが気になります…。産科医ってすごく大変という印象があるのだけれど…。なんとなく、主人公が完璧すぎて。。
読了日:11月24日 著者:鈴ノ木 ユウ
コウノドリ(1) (モーニング KC)コウノドリ(1) (モーニング KC)感想
無料だったので読んでみました。
なるほど〜。人気になるの、わかる。

読了日:11月24日 著者:鈴ノ木 ユウ
戦争と平和〈1〉 (岩波文庫)戦争と平和〈1〉 (岩波文庫)感想
長いので読むのを躊躇っていましたが、読み始めたら、意外と読みやすく楽しい。さすが名作です。
ときどきはさまれるコラムが、理解を助けてくれます。
細やかな文章で、場面が鮮やかに表現されるため、読んでいると、場面が美しい絵画のように頭の中に広がります。とにかく文章表現が素晴らしい。後半の戦争のシーンでも、頭で考えるような戦闘ではなく、興奮と熱狂と恐怖と混乱が、あまりにも生々しく伝わってくる。確かにこれは、一度は読むべき名作かも。と思いつつ2巻に進みます。
ちなみに、この巻のお気に入りは、こぐまのシーン(笑)
読了日:11月21日 著者:トルストイ
ちはやふる(36) (BE LOVE KC)ちはやふる(36) (BE LOVE KC)感想
いよいよ大詰めが始まった感。机くんの、近現代史が書かれたノートに上書きされるマジックの文字に、感動してしまった。
読了日:11月21日 著者:末次 由紀
ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ (講談社現代新書)ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ (講談社現代新書)感想
ピアニスト、メジューエワ氏が解説してくださるピアノ名曲の数々。楽譜がたくさんついていて、具体的に解説してくださるので、大変わかりやすく、面白かったです。メジューエワさんの、作曲家評が楽しくて、くすくすと笑ってしまいました。弾いたことのある曲では「そうなのよねえ〜〜!!」と納得したり「そんな考えもあるのか!」と目からうろこが落ちたり。ピアノを弾いている方に、おすすめしたい本です。
読了日:11月21日 著者:イリーナ・メジューエワ
たまちゃんハウス 5 (クイーンズコミックス)たまちゃんハウス 5 (クイーンズコミックス)
読了日:11月13日 著者:逢坂 みえこ
たまちゃんハウス 4 (クイーンズコミックス)たまちゃんハウス 4 (クイーンズコミックス)
読了日:11月13日 著者:逢坂 みえこ
たまちゃんハウス 3 (クイーンズコミックス)たまちゃんハウス 3 (クイーンズコミックス)
読了日:11月13日 著者:逢坂 みえこ
ピアノのムシ 2 (芳文社コミックス)ピアノのムシ 2 (芳文社コミックス)感想
星野さんのキャラクターで、ずいぶん読みやすくなりました( *´艸`)
ピアノの構造そのものにも目がいって、楽しいです。ついつい先を読みたくなる罪な構成をしていますね(;^_^A
とりあえず、次の巻は、最後の話は読まないでおこう(笑)

読了日:11月10日 著者:荒川三喜夫
ピアノのムシ 1 (芳文社コミックス)ピアノのムシ 1 (芳文社コミックス)感想
ピアノの絵が美しいです(*´ω`*)ってそこ?
常々調律師さんってすごいなあと、思っていたのですが
ますます、尊敬です。
ところで、柏木るいくん、何者?
読了日:11月10日 著者:荒川三喜夫
たまちゃんハウス 2 (クイーンズコミックス)たまちゃんハウス 2 (クイーンズコミックス)感想
お客さんの反応をみる修行で、ファミレス(笑)
なるほど!
確かにウエイトレスやっていると、お店全体の雰囲気をつかむコツがわかってきますものね。
人間関係が優しくて、読んでいて、ほっこりします。
読了日:11月10日 著者:逢坂 みえこ
たまちゃんハウス 1 (クイーンズコミックス)たまちゃんハウス 1 (クイーンズコミックス)感想
電子書籍にて。家にいるのは、皆芸人さんばかり。なにものでもない自分に悩む主人公に、思い入れしてしまいます。

読了日:11月10日 著者:逢坂 みえこ
白夜 (角川文庫クラシックス)白夜 (角川文庫クラシックス)感想
ドストエフスキーは難しくて、ちょっと、とおっしゃる方がいらっしゃったら、この作品をお勧めしたい!と思いました。
愛することの、神聖な部分ばかりを切り取ったら、こんな美しさになるのかもしれない。
それでも、とても哀しい、淋しい気分になりました。
たくさんの、透明で儚い、愛とともに。
読了日:11月04日 著者:ドストエフスキー
憂愁の作曲家チャイコフスキー (朝日文庫)憂愁の作曲家チャイコフスキー (朝日文庫)感想
借り物。ですが、チャイコフスキーの音楽を聴く手引きとして、可能ならば手元に置きたい本だと思いました。
チャイコフスキーの生涯とともに、彼が作曲した曲についての解説が掲載されています。
読了日:11月04日 著者:志鳥 栄八郎

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