紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

読書メーター 10月第三週分

ラノベ祭り(笑)文学少女のシリーズをキンドルでまとめ買いしたため、そればかり読んでいたような印象があります(^_^.)

2013年10月14日 - 2013年10月20日読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1596ページ

“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)
その後の心葉くんの姿が見られます。好きな相手がいる人を、そうと知りながら好きになってしまう。何度ふられても、ふられても好きでいることをあきらめない。そんな主人公が愛おしく、また、何度ふっても向かってくる相手を拒み切れない心葉くんが意外と良かったです。今回のテーマは「曽根崎心中」☆☆☆
読了日:10月18日 著者:野村 美月

“文学少女”と恋する挿話集1 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集1 (ファミ通文庫)
キンドルさんのセールのおかげでまとめ買いしたため、一気に読んでおります。遠子先輩が帰ってきた!と嬉しくなった短編集でした。まだまだ短編集と外伝が読めるのが楽しみでなりません=^_^=それだけ、キャラクターが魅力的だったんだな、と改めて再確認しました。☆☆☆
読了日:10月17日 著者:野村 美月

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)
よかった〜(*^_^*)6組のカップルのさまざまな事情が描かれているのですが、どれも恋する気持ち、相手を思いやる気持ちにあふれていて、胸があたたまりました。電子書籍で漫画を読んで、「紙で読みたかった!綺麗な絵!」と思ったのは初めてです。(電子書籍は見開きがばらばらになってしまうんですよね(^_^;)。横にすると小さくて読めないし(^_^;))☆☆☆
読了日:10月17日 著者:谷川史子

“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】 下 (ファミ通文庫)“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】 下 (ファミ通文庫)
一気に読んでしまいました。ページをめくりながら、終わるのが惜しいと思えた久しぶりの本です(*^_^*)青春の甘酸っぱさと辛辣さと優しさがぎゅっと詰まったシリーズでした。☆☆☆☆
読了日:10月16日 著者:野村 美月,竹岡 美穂

“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】 上 (ファミ通文庫)“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】 上 (ファミ通文庫)
心葉くん(-_-;)つきあっている女の子がいるけれど、忘れられない女性もいる。彼女が困っているのなら、つきあっている女の子との約束を破っても、彼女のほうに行ってしまう。こういう状況はわからないくもないけれど(いや、よくあるけど(-_-;))心葉くん、今までかなり状況に流されているので、次のラストではきちんと未来を選べるといいな〜と思いながら下巻に向かいます。☆☆☆☆
読了日:10月16日 著者:野村 美月,竹岡 美穂

“文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】 (ファミ通文庫)“文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】 (ファミ通文庫)
遠子先輩がとてもかわいらしく、また切ない一冊でした。本編が盛り上がっているのに、外伝なの??と驚きましたが、最後の一行に胸を貫かれました。ライトノベルだからできる表現というのもあるのかもしれないな、とこのシリーズを読みながら感じています。☆☆☆
読了日:10月15日 著者:野村 美月,竹岡 美穂

“文学少女”と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】 (ファミ通文庫)“文学少女”と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】 (ファミ通文庫)
ずっと昔、友人たちに、自分の醜い部分をさらしたら、傍にいてくれる人は誰もいなくなるんじゃないかと不安だった日々を思い出しました。おばちゃんになると、そういう繊細さが減るなぁ(^_^;)でも、いくつになっても、大切な人を一番大切にしたいと思うのに、なかなか難しいというのは変わらない気がします。☆☆☆☆
読了日:10月14日 著者:野村 美月,竹岡 美穂

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