読書メーター 8月第四週分

今週は、ラノベと漫画が多いです。暑いから？？

2013年8月19日 - 2013年8月25日の読書メーター
読んだ本の数：8冊
読んだページ数：2026ページ

CHOPIN (ショパン) 2013年 09月号 [雑誌]
特集に惹かれて（笑）特集『モーツァルトはなぜ難しいのか？』。ですよね〜。モーツァルトの表現は本当に難しい。コンクールには向かない…（苦笑）と再確認。でも、大好きなんです。モーツァルト(^_^;)秋冬のピアノ公演カレンダーものっていたので、いろいろ行きたくなってしまいました(>_<)☆☆☆
読了日：08月25日 著者：

アオハライド 8 (マーガレットコミックス)
冬馬くん、まっすぐで、かえってせつなくなります。恋愛って、どうしてうまくいかないんでしょうね？☆☆
読了日：08月23日 著者：咲坂 伊緒

アニバーサリー
お花の先生に、自分の妊娠を告げた時に言われたことがある。「戦時中、私も長男を産んだのよ。苦しくてね。『おまえはこんな修羅の世に生まれるのか。成長して戦争に行き、人を殺す人になるのか』と…。それでも子供はかわいかったのよ」この本を読んで、久しぶりに、その言葉を思い出した。読んでいて、何度も、何度もせつなくなった。☆☆
読了日：08月23日 著者：窪 美澄

丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)
王がいなければ国が荒れる、というのは、民の側からしたら、ずいぶん残酷なことなのだと思った。それほどまでに大きな責任を持った王である陽子たちが、これからどうしてゆくのか、これからの本篇の続きに期待です。 ☆☆
読了日：08月22日 著者：小野 不由美

銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)
☆☆☆
読了日：08月22日 著者：荒川 弘


銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)
☆☆☆
読了日：08月22日 著者：荒川 弘


“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
またまた、長いシリーズに手をつけてしまいました(^_^;)はじめ、遠子先輩の「本を食べる」という設定？にひいてしまいましたが、読み進めるうちにのめりこみました。中学、高校生くらいで読んでいたら、凄く嵌ったと思います。自分が周りと違うという違和感、周りから見た自分と、自分が感じている自分との乖離といった、思春期のテーマを太宰治の文学と絡めながら、ミステリー仕立てにしているところが、読ませます。じつに若々しい感じで、好印象でした。☆☆☆
読了日：08月20日 著者：野村 美月

天冥の標Ⅲ　アウレーリア一統: 3 (ハヤカワ文庫 JA)
役者がそろってきました。あの怒涛の1巻が提示されているからこそ、そしてまた2巻があったからこそ、この巻で見かけるいくつもの名前ドロテア、セアキ、アウレーリア、フェオ、カヨ、セナーセ、そして羊などなどに、名前が出てくるだけで、ぐっと心が持って行かれます。こんな書き方があったのかと、改めて驚きを感じます。物語がぐんと動きはじめたように思います。次巻も気になるところ。それにしても、フェオ、どうなるの？？☆☆☆
読了日：08月19日 著者：小川 一水

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