「風立ちぬ」
ずいぶん前に観ていた映画。とてもよかったけれど、感想かいてなかったので。
人生を振り返った時に、誰かを心から愛した記憶と二人の時間はとても美しいものになるのかもしれない。
この映画で、主人公が「恋人が病気」と聞き、汽車に乗ってかけつけるところ。汽車の中でも必死に働き、働きながら涙を流す。その気持ちに心を奪われました。
仕事の結果は苦しいものではあったけれど。それでも生きるというメッセージは強烈でした。
宮崎さんの映画の中では、もしかして、今なら一番好きかも。
(ちなみに、小学生の時に「風の谷のナウシカ」をはじめて観た時は、その後、数日眠れなくなるほどショックで、しばらく夢うつつでした(^_^;)初めて友達と一緒に行った映画でした)