紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

3月読書メーター 

「図書館の魔女」が大収穫な三月でした。世界旅行がとどこおっております…。


2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3989ページ
ナイス数:1073ナイス

SWAN —白鳥— モスクワ編 4SWAN —白鳥— モスクワ編 4感想
この後はドイツ編なのですね〜。モスクワ編は完結ということで(*^_^*)バレエの熱気を感じる漫画です。
読了日:3月28日 著者:有吉京子
図書館の魔女(上)図書館の魔女(上)感想
上巻ラストのキリヒトとマツリカの心情描写の美しさが絶品でした。これを読まないのはもったいない。とても分厚く、どっぷりと彼らの世界に浸れます。読書の喜びと満足感を感じさせてくれる本でした。装丁も美しく、再読すれば再発見があり、実に良い本。図書館での借り物なのですが、手元に置いておきたい欲にかられています(^_^;)本の魔力にとりつかれている人にお勧めの本です。
読了日:3月24日 著者:高田大介
乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)
読了日:3月18日 著者:森薫
銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)
読了日:3月18日 著者:荒川弘
銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)
読了日:3月18日 著者:荒川弘
銀の匙 Silver Spoon 8 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 8 (少年サンデーコミックス)
読了日:3月18日 著者:荒川弘
RDG レッドデータガール -2 (カドカワコミックス・エース)RDG レッドデータガール -2 (カドカワコミックス・エース)
読了日:3月18日 著者:琴音らんまる
RDG レッドデータガール (1) (カドカワコミックス・エース)RDG レッドデータガール (1) (カドカワコミックス・エース)
読了日:3月18日 著者:琴音らんまる
明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち感想
かけがえのない人を失うこととその後の家族の変化を、ある意味残酷に描き出しているのに、どこか風が通っているような不思議な感覚でした。
読了日:3月14日 著者:山田詠美
中国嫁日記(三)中国嫁日記(三)感想
「芸術写真」にびっくり。ちょっといいな〜と思ってしまったりしました。お二人の仲がよくて、読んでいてたいへんほほえましい本です。
読了日:3月13日 著者:井上純一
神様のカルテ 3 (小学館文庫)神様のカルテ 3 (小学館文庫)感想
過酷な病院勤務から逃げ出してしまった身には、もう読んでいて針のむしろというか(^_^;)たくさんの人に頭下げてまわらなくてはいけない気分になりました。
読了日:3月10日 著者:夏川草介
調律師調律師感想
読メで「きりこ」さんの感想を読み興味を持って読みました。生ピアノの音を聴くと匂いを感じるという調律師【元ピアニスト】の物語。あの日からもうじき3年になります。この月日をどう考えるべきなのか。それを思いめぐりらせながら読みました。人にとって「過去」とは何なのか。その過去と連続する今をどう生きるべきなのか。そんな問いを感じました。
読了日:3月6日 著者:熊谷達也
偉人住宅 ツバキヒルズ 1 (ビッグコミックス)偉人住宅 ツバキヒルズ 1 (ビッグコミックス)感想
日本の歴史的偉人達が現代日本にやってきて、国営住宅「偉人館」に住む。偉人はたくさんいるようですが、メインメンバーは固定なのかな?アケチミツヒデが濃すぎます(笑)史実をスパイスとしたギャグが、しばしばちょっと哀愁漂っています。
読了日:3月5日 著者:野田宏
美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)感想
澪さんが、自分自身を見つけだした巻。「ああ、もうきっと大丈夫」と、暖かい気分になりました。このシリーズもあと一冊。みなが幸せになれますように。
読了日:3月5日 著者:高田郁
百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)感想
このバイタリティーで、出産育児をしながら漫画を描き続けていらっしゃるのだな〜と感心しきり。「徴農制」発想はすごいけど、たしかにものすごくめんどくさそうです(^_^;)農家だとかがむ姿勢が安定感あるって、己を振り返っても、そうかも(-_-;)
読了日:3月2日 著者:荒川弘
ふたりの距離の概算 (角川文庫)ふたりの距離の概算 (角川文庫)感想
ついに高校二年生になりました。各キャラクターの人間関係の変化がみられる中でのひと騒動。青春って、楽しいだけじゃない。変化する中の苦さ、若いゆえの失敗、傷などが描かれていて、でもどこかほんわりとしていて、よかったです。特におだんごを食べるシーンがすきです。
読了日:3月2日 著者:米澤穂信

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