ロシア語〜〜
ロシア語講座に通い始めて三か月!
大混乱をおこしております。
ロシア語は、名詞も形容詞も動詞も活用することは
頭では知っておりましたが
会話となると(*_*;
も〜全然出てこないんです。
ロシア語…。
例えば自分のことを表す言葉は、Я(ヤー)なのですが
これが、「私の」になると、次の語が男性名詞か女性名詞か中性名詞か
複数形かによって…変化します。
さらに、これが動詞の目的語になると、また変わってくるんですよ〜。
一つの単語が、くるくる、くるくる、変化する感じなんです。
会話中の私の頭の中はこんな感じ。
ええと、これは男性名詞だから、これを修飾する形容詞はこうなって、あ〜これは力点が変化する単語だから発音も変わるんだった。
それでこの名詞は前置格の特殊変化するものだから語尾変化が……。
などなどひとつひとつ考えているので
全然会話にならない!!!( ;∀;)
つか、単語も全然頭に残らない!
いやん。ロシア語難しい( ;∀;)
覚えても覚えても忘れてしまうし
頭大混乱だし
授業ついていけないし。
心が折れそうになったので
ロシア語教室の帰りに、本屋さんに行ってしまいました。
そして、購入したのがこちら。
ロシア語で心が折れて、ロシア語の本を買う人(笑)
プーシキンを読む―研究のファースト・ステップ CDつき (『名作に学ぶロシア語』読本シリーズ)
- 作者: 坂庭淳史
- 出版社/メーカー: ナウカ出版
- 発売日: 2014/05
- メディア: 単行本
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プーシキンは、最近とても気に入っている詩人です。
プーシキンは、私の憧れです。
そして、いつかプーシキンの詩を原文で味わうことができるのが
今の夢です。
まだロシア語で鑑賞できるほど、ロシア語力がないのですが
日本語訳を読んでも美しいなあと思います。
また、わずかにわかる部分で
ロシア語は、これでこの表現ができるのか!と
感激したりします。
う〜ん。ロシア語力がないので
何がどうよいのか、うまく説明できないんですが(^_^;)
Я твой.
たったこれだけで、「ぼくはきみのもの」となるんです。
ロシア語すごい!と思うのですが
どうすごいのか、まだうまく説明できません。
プーシキンの言葉を眺めていたら
また、ロシア語頑張ろう〜と思えてきました。
授業、ついていけてないけど。
全然しゃべることができないけれど。
発音が悪いって、いつも注意されてるのに
なかなか直らないけど(;'∀')
(ど〜しても、子音のあとに母音をつけちゃったりするの…)
ロシア語を美しいと思うし
プーシキンの言葉はとてもきれいだと思うし。
これを、ロシア語の筆記体で書くだけで
全然わけわかんなくてもちょっと幸せな気分になります。
おばさん40歳すぎの手習い。
どこまでできるかわからないけれど
好きという気持ちだけは、持ち続けて、
まあ、実生活はいろいろ、父の病状悪化や、子供の受験や
もうそのほか、びっくりすることもいろいろあるけれど。
プーシキンの詩が読めるように。
そしていつかロシアに行けるように。
夢はあきらめないでいたいな。