紅茶片手に読書している。そして音楽を聴きながら

本の感想、コンサート記録など書いています。

認められること

ロシア語、文法コースが終了してしまいました。
まだ副動詞とか全然使えないしわからないままなのですが(;^_^A

次は会話コースに入りました。

先生はロシアの方です。

初回の自己紹介で
本を読むことを伝えました。
たくさん読むことも伝えました。

今まで、大量に本を読むこと(最近はあまり読まないからいけないけど)は
どこかで、恥ずかしいことだと思ってきました。
両親からさんざん叱られていましたし(;^_^A
「本ばかり読んで、働かない」って。

いつも鞄に複数の本が入っていて
何かと読んでいるのを、友達にも
「本を持ち運んで、体力トレーニング?」と
からかわれ続けていましたし。

それなのに、ロシアの先生が
まっすぐ眼を見て
たくさん本を読むことを、ほめてくださいました。

今まで、なかばあきれられたり、
嘲笑されたりしたことはありましたが

こんなにまっすぐに、本を読むことを褒めていただいたのは
人生初めてではないでしょうか。


自分の根っこの部分というか
どうしても、そうせざるえないみたいなところを
ずっと、笑われたり、叱られたりしてきたのに

まっすぐに認めて、褒めてもらえて

なんだかすごく嬉しくて
夜中
布団の中でちょっと泣きました(笑)。

いい年したおばさんなのに( ´艸`)

本、読んでもいいのかなあと
本を読む自分を許してもいい気持ちになりました。